初めてのエフェクター選び
エフェクターとは簡単に説明すると、音を加工する機材。
大まかに分けると以下のようになる。
1.音を歪ませるディストーション・オーバードライブ・ファズ
オーバードライブはナチュラルに歪ませることが出来、
ディストーションはガツンとメタルが出来るくらいに歪ませることが出来る。
と覚えておいたらいいだろう。
ファズはズゴゴゴゴーという印象でディストーションとはまた違う歪み。
ブーミーなサウンドメイクに使うことも多く、このサウンドのとりこになってしまう人も少なくない。
が、最初は過度な期待をせず安いペダルエフェクターを買ったりする方がいいだろう。
オーバードライブはフルチューブアンプとの組み合わせなど、
既にちょっと歪んでいるサウンドを持ち上げる時などに使うと心地よい。
ソリッドステートアンプの場合はディストーションを使ってガッツリ歪ませることが多いかもしれない。
2.音の印象を変えるモジュレーション系
あまりにも種類が多いのでひとくくりにしてしまうが、
音を揺らす「コーラス」、ジェットサウンドを作り出す「フェイザー」、大胆に音を振る「フランジャー」、音をウネウネさせる「トレモロ」などだ。
他にも音をハモらせる「ハーモナイザ・ピッチシフター」や、ワウワウとする「ワウ」など様々な種類がある。
好きなアーティストがどんな機材を使ってどんな音を出しているか研究するのも楽しいだろう。
3.残響を残す空間系
これも種類が多いのでまとめてしまうが、
音を何度も繰り返したりさせる「ディレイ」、ホールなどの残響効果を出す「リヴァーブ」などが代表的だ。
総じて高いエフェクターが多いのもこの種類。
最近では音に音を重ねる「ルーパー」というエフェクターもある。
これだけ色々ある中で何を選んだらいいか分からない!
という人はここまで紹介したエフェクトがまとめて入った「マルチエフェクター」を買うのも良いだろう。
このようなマルチエフェクターにはアンプを擬似的にシミュレートした「アンプモデリング」なども
入っていることが多く、これ一台あればレコーディングまで出来てしまう高性能。
しかし、マルチエフェクターはそのほとんどが「デジタル処理」なのでこれを嫌う人は、
アナログにこだわってコンパクトタイプをいくつも並べることが多い。
このあたりは自分の個性を出せる面でもあるので、後々考えていくといいだろう。



